札束レプリカショップ・ドリパス工房のホームページはこちら 小泉元総理の政権時代、支持率が非常に高かったことは皆さん記憶に新しいことでしょう。 「郵政民営化」を掲げ、成し遂げ、政界をリードしてきた記憶にも残る総理といっても過言ではないでしょう。
私は政治にあまり関心がないので上記の文章で合ってるのかどうかは定かではないのですが・・・。 しかしながら、国民に圧倒的に支持され人気があったことは間違いないと思います。
なぜあれほどまでに人々の心を動かし、指示されてきたのか・・・。
私が確信しているのは、あれほどまでに人々の心を掴んだ理由は、あの自信に満ちた大きな声、感情のこもった話し方、そして大げさすぎるぐらい大きな身振り手振りにあったのではないかということです。
実際、ほとんどの国民がこう思ったのではないでしょうか。
「郵政民営化になったとして日本がどうなるのかなんてよく分かんないけど、あんなに熱く自信満々で語ってるんだからきっとこの国はよくなるに違いない。郵政民営化で国はきっとよくなる」
こういった感じではないでしょうか。 つまり郵政民営化という言葉、あるいは内容よりも、話し方やジェスチャーから熱意を感じて「きっといいことに違いない」とみんなが判断したのではないかということです。
かの独裁者ヒトラーもその大きな声とジェスチャーで有名でした。 彼もまた同じくして人々の心を掴みました(善悪は別として)。
ここで、あるデータをご紹介します。 コミュニケーションで相手に及ぼす影響力のうち、身振り手振りが55%、声のトーンが38%、言葉が7%なんだそうです(どうやってはじき出したデータか分かりませんが、広く使われている有名なデータです)。
そう考えると、小泉元総理もヒトラーも人々に大きな影響力を及ぼしたのには納得できます。
ここからが本題ですが、なぜこの話をしたのかと言うと、自己イメージを変えるのにもこの方法は有効的だからです。
以前、鏡に向かって「私は○○できる!」とか「私は毎日どんどん○○がよくなってきている」と話しかけるのが非常に効果的だという話をしました。
しかし上記のデータから言えばそれは7%の部分にしか当たりません。 自分自信の心の奥深くに大きな影響を及ぼしたいのであれば、もっと強くて大きな声のトーン、更には大きく感情のこもったジェスチャーを使い、鏡に向かって訴えかけてみてください。
きっと恥ずかしいと思う方も多いでしょうが、その効果の大きさは自分でもはっきりと感じることができると思います。
「私は年収を1000万円にすることができる!」とか「私は毎日どんどん豊かになってきている!」と鏡に訴えかける場合は、やはりリアル札束を手にしてからの方がより効果的になることでしょう。
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