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意を決して何かの行動を起こす時、どうしても成し遂げたい目標がある時などに必ずといっていいほど現れる大きな障壁があります。
それは「ネガティブなイメージ」です。

大好きな女性に告白する時、何かの事業を始めるとき、営業など何かを売り込みたい時、スポーツでマッチポイントを握った時・・・そこには大なり小なりのプレッシャーがかかるものです。
こんな時の大きな武器となるのが「ポジティブなイメージ」です。そんなこと当たり前だ！と思われる方は多いでしょうが、実際にそれができていなかったり、恐怖心が先にたち、それどころではないという状況に追い込まれていたりします。

どんな状況でも必ず二面性があるのです。

告白して振られるかもしれないけど、その女性も実はあなたのことが好きなのかも知れないし、告白したことであなたに興味が湧くかもしれません。
何かの事業を始める場合、失敗するかもしれないけど大きな成功を収めるかもしれないし失敗から大事なことを学べるかもしれない。
何かを売り込む時に迷惑がられるかもしれないけど、先方は自分を待っているかもしれない。
マッチポイントを握って緊張してミスするかもしれないけど、相手は自分よりもっともっと緊張しているかもしれない。

どれもコレも当たり前のことだけどその事実は頭の中に入ってこず、恐怖だけが襲い掛かってきます。

どの確率も５０：５０なのであればポジティブに考えた方が驚くべき結果をもたらすものです。
恐怖心を取っ払う必要はありません。恐怖心を塗り替えるようなポジティブなイメージを上から乗っける感じで結構です。
うまくいくイメージができた上で行動すると、あなたの態度や言葉、オーラなどにそのイメージが宿りすさまじいパワーを発揮します。

うまくいってる姿をイメージして行動に移すのです。
これはもう、ほとんどバカバカしいものでもいいのです。
例えば・・・

好きな人に告白するのであれば「実は私もあなたのことが好きだったの」と言われるイメージ。
事業を始めるならたくさんのオファーや注文があって通帳の預金残高が増えていくイメージ。
営業に行くのなら、先方があなたに出会えて良かったと感謝感激しているイメージ。
マッチポイントを握ったなら、相手は自分よりもめちゃビビッてるものと考え、ガツンと強気で強烈なポイントを決めてガッツポーズで終わるイメージ。

人それぞれうまく行くイメージは違うでしょうが、こうしたポジティブなイメージで挑むだけで結果には大きな差が出てしまいます。

恐ろしいくらいの勘違いでもいいので、ポジティブなイメージを持ってください。
行動への強烈なプッシュをしてくれます。