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Author:ドリパス工房
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なりきることの大事さ |
さて、その後私がどんな行動を起こし、どんなことになったのかというと・・・。
ポイントその一 「まず軽くでもいいから一歩踏み出す」 まず映画「カクテル」をもう一度見てテンションを高め、早速次の日に仕事の後に勉強できるバイト先を探しはじめました。 「給料は要りませんので修行させてください」というアプローチでその日のうちに見つけました(でもバイト代は充分すぎるほど払ってくれまてましたけど^^)。
ポイントその二 「すでに願いは叶ったかのように思い込む」 お金も技術も経験もないのに、すでに「今月中に俺の店を持つ」つもりであるかのように働いたため緊張感、危機感を持てました。吸収力、集中力も違います。「長年、バーテンの修行をした」かのように振る舞い、「すぐに店を持つんだから」という思いでさっそく不動産屋を訪ね、候補となる物件を何件も探していました。 毎朝9時に会社に出勤し、夜9時に仕事を終え、すぐに準備して10時から朝の3時までバイト。休みの日や営業の合間に物件を探す。 そんなハードな日々を過ごしながら2ヵ月後、ついに夢が大きく近づく日がやってきました。
友人を通じてある不動産会社の社長と出会うことになったのです。 空きテナントの店内をちょうど取り壊しているところでこれから図面やデザインを考えるところだというのです。 スナックとして貸し出す予定だったらしいので、自分の状況を正直に「一応」説明してみました。 すると返って来た答えは
「君がデザインして、君が借りたら」というものでした! しかも自分の思い通りに作ってもそれに対しての建築費用はその会社がもつということだし、その他の金銭的な契約条件も最高によかったのです(といって相変わらずお金はないのですが)。 何より、自分が思い描くような雰囲気の店舗が探せど探せどまったくなかったので「自分で作れる」ということは奇跡に近かったのです。
いろんな人にこのことを話したら「そんなうまい話やめといたほうがいいって!」「絶対だまされてる」「素人なのにいくらなんでもタイミングが早すぎる」などなど。普通ならそうでしょう。
「やっぱり強い想念は現実化するんだ!」と信じて疑わなかった僕は「3日以内」に決断してくれ、言われましたが「3秒」で決断。
ついに本当に自分の店を持つことになったのです。 「自分の店を持ちたくなった!」と思ってから2ヶ月での出来事です。
ここまででも奇跡の連続と感じていたのですが、ここからもさらに奇跡は続いていきます。
続きは次回♪
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テーマ:自己啓発 - ジャンル:心と身体
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